IBS朝起床時の腹痛・下痢防止　薬の選択と服用法

10代/女性 - 2018/03/03

中3の15歳の娘の腹痛、下痢が長引き悪化して相談です。昨年2月、過敏性腸症候群と診断されて約1年、桂枝加芍薬湯を毎日服用、腹痛時は芍薬甘草湯、イリボー等を使い昨年2、3月全く学校に登校できなかったのが、月に4～5日程度腹痛で休む程度に回復。ただ2月中旬に風邪をひき緩和した2日後、先週全日腹痛で学校に行けてません。主な症状は1.朝起床時に腹痛、ほぼ下痢伴う、2.起床時、芍薬甘湯湯、イリボーを飲むとAM11:00までくらいには腹痛が落ち着き元気になる。午後から夜にかけては痛みなし、食後・就寝中も大丈夫　桂枝加芍薬湯は昼・夜飲む　3.2月中に一番ストレスがあった高校受験、卒業試験の際は腹痛がでず、終わって一番リラックスできる時に腹痛がひどくなる。試験とかプレッシャーのある時ほど腹痛はましというのも特徴的。よって最近、ストレスによるIBSでは無いのではと思ってます。朝起床時の痛みを止めるため夜就寝時にイリボー2.5を飲んでみると、今度は朝、下痢はないが便が出そうで出なくてかえってつらいようで、イリボーの就寝時服用はやめました。なんとか朝起きた時に痛みが出ないよう調べていると、これまでセレキノンのような腸管運動調整薬は一度も試した事がなかったです。セレキノンなら頓服的でなく、夜就寝前など継続して飲むことで朝起床時の腹痛・下痢の予防に効果があるでしょうか?桂枝加芍薬湯と併用を考えてます。来週にでも消化器科主治医にセレキノンの処方を相談してみようと思いますが、朝起床時の腹痛、下痢防止対策としてどうでしょうか?ブスコパンのような抗コリン薬は頓服的に学校で痛くなったら飲んでますが、効く時と効かない時があります。セレキノンこれまで選択してこなかったので、試行錯誤してみる事はどうでしょうか? お教えください。