10歳女児 低身長思春期発来 治療すべきか
person10代/女性 -
10歳二ヶ月の女児です。小さい頃からずっと小さめ、がりがりの瘦せ型で体重は9歳まで-2SDの線上でした。現在136cm、26kgです。骨年齢も10歳二ヶ月です。
9歳半あたりから第2次性徴(少し胸が膨らみ始めたので)医者に連れて行きました。成長曲線から身長が130cmになった9歳あたりからすでに思春期に入っている、低身長思春期発来と言われました。将来の身長予想は両親の身長(182cmと161cm)からするとだいぶ低い150-155cmとのことです。上の娘は確かに10歳の時にはすでに150cm近くありましたが第2次性徴はまだでした。
本人の希望があれば、リュープリンを一年から1年半と成長ホルモンを3年位の併用で160cm近くを目指す治療もできると言われました。ただ、思春期の成長スパートで身長ももうこの一年で伸びているため、残りのスパート期間は1年あるかないかなので治療をするならば今すぐと言われています。また、治療を始めるのが遅いのもあり10~15%はあまり効果が出ないとのお話もありました。
本人は160cmくらいになりたいと言っていますが、いわゆる低身長には当てはまらないので、性線抑制ホルモンまで使って治療をするべきかを迷っていますのでご意見をいただければと思います。また、リュープロンを使って成長スパートを抑えた後に成長ホルモンを使っても伸びないこともあるのではないかという疑問もあります。よろしくお願いいたします。
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