無症候性中大脳動脈狭窄症のバイパス手術をすべきか？

50代/男性 - 2018/03/05

50代になり始めて脳ドックを受診しました。MRIで脳には梗塞は全くなかったのですが、MRAで高度の左中大脳動脈狭窄症が発見されました。その後、脳SPECT検査をしたところ血流は問題なく左脳も右脳と同様に足りている状況です。側副血行路が発達して血流が低下していない状態と思われるとのことです。現在、無症候であり、医師からは内服治療薬として、バイアスピリンとクレストールを60日分処方され経過観察の状況です。又、一度検査入院してカテーテルを使った脳血管撮影検査したらと説明を受けておりますが、侵襲性が大きく負担のある検査を受けるべきでしょうか？それとも3D CTA検査、或いは、半年後にMRIとMRA検査を再度受けることでも構いませんか？その後、年齢からEC-ICバイパス手術を薦められておりますが、リスクの高い手術をすべきでしょうか？脳卒中治療ガイドラインでバイパス手術は薬物療法単独と比較し有効であるとの科学的根拠はないと知りました。何卒アドバイス頂ければ幸いです。