膀胱がんの診断。進行具合と治療の不安について
person70代以上/男性 -
父親のことです。
昨年の夏、数回血尿があり、その時はすぐおさまりました。秋と2月にも数回同じようなことがありまたすぐにおさまりました。3月11日から血尿が続き、3日しても収まらないので受診しました。頻尿と血尿以外は体に不調はありません。食欲もあり、夜も眠れているとのことです。
15日 個人病院で尿検査と造影ざいでの検査
18日 個人病院で内視鏡での検査
20日 紹介された大学病院で、「腫瘍は膀胱の右下にあり、大きさは4センチ。悪性の可能性がとても高い」と確認
今後の方針は次のようになりました
大学病院のベットが空くまでアドナ錠30を飲んで様子を見る。
3/27 CT検査で他の臓器への転移を調べる
4月上旬に検査入院
4/13 MRI検査で他の臓器への転移を再度調べる
4月中旬に一度退院
転移が無いことを確認したら、4月下旬内視鏡で手術。腫瘍の範囲を削り取る。
他の臓器に転移がなく、筋肉までがんが広がっていないなら根治の可能性が高い。筋肉に広がっているならば膀胱全摘かもしれない。転移があればまた方針を再度検討する。
この説明を聞いて3つの点から不安になりました。
1 血尿が続いているのに薬のみの対応で平気なのか?
2 4月下旬では手術が遅すぎて手遅れになるのではないか?
3 4センチとは大きすぎるのではないか?すでにかなり深刻な状態なのではないか?
これは心配しすぎでしょうか?
ご見解を教えていただけますと幸いです。
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