80歳母の膝人工関節手術について
person70代以上/女性 -
80歳を迎える母の膝人工関節手術のことです。頚部と腰部に後縦靭帯骨化症があり、すでに頚椎2箇所半、腰椎一箇所半、椎弓切除術で一部切除しています(チタンや人口骨なし)が、四肢のしびれ、運動機能の低下は著しい状態です。腰部には強い脊柱管狭窄症、すべり症、ヘルニア、測湾症もあり、常に痛み止めを使っています。さらに骨髄異型性症候群(MDS)もあり血小板は5-6万です。初期肺腺癌もあり、手術は可能とのことでしたが、まだ治療をどうするか決めかねています。そんな中、膝の傷みと腫れが増したため、ある程度の規模の整形外科で診てもらったところ、人工関節を入れる以外に改善の余地はないレベルであることと言われました。画像から、軟骨は消滅、頸骨と接するところはかなりひどくえぐられていることがわかります。時々、がくんとはまって動けなくなる、と言っていたのはその部分のようです。痛みが強いので、本人は何とかしたいと本気で思っているものの、肺手術の可能性もあり、また、過去の複数の手術に加えてこれです。血小板輸血により手術自体には十分耐えられると血液内科には言われているものの、MDSもあることから、どうするべきか悩んでおります。膝の人工関節を入れる手術で、感染や肺梗塞などの術後、合併症も比較的多いと聞きますし、実際、この手術による感染症で一年入院を余儀なくされた人を知っているので、迷います。MDSもあるので、片足ずつの方がよいだろうと言われました。痛みがひどくてかなり動けなくなっている中、全く動けなくなってしまうのも、認知症を引き起こしそうで、放置するのも不安です。もし大きな改善が期待できるのなら踏み切るろうかとも思います。アドバイスよろしくお願いいたします。
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