濾胞性リンパ腫の治療について
person70代以上/女性 -
来月71歳になる母親が、二年前に濾胞性リンパ腫のグレード1、ステージ3と診断され、リツキサンを4回して、腫瘍が縮小しました。それからこの二年間は経過観察でしたが、やはり二年経つと腫瘍マーカーも初めと同じ状態に戻り、再発しました。そこで、今後二つの治療で迷っています。一つは、前回リツキサンで効果が出たので、今回もリツキサンのみで8回まで伸ばして治療をして、それから数ヶ月ごとにまたリツキサンをしてというのを繰り返す維持療法(もちろん4、5回目には効果が出ているか確認して、効果が出てなければまたその時に治療を考えるつもりです)か、二つ目は、トレアキシンとリツキサンをするかです。この病気とは別に、この数年不正脈もあり、昨年10月に心房細動のカテーテル手術をしました。そのこともあるのか、先生も母もリツキサンの維持療法をと思っているようです。しかし、娘としましては、母は71歳ですし、数年先に強い抗がん剤をしないといけないことになるなら、まだ元気な今にトレアキシンとリツキサンをした方がいいのではないかとも思ったり、でも強い症状が出ていない今しなくても、強い抗がん剤は後でいいかなとも思い悩んでいます。難しい病気なので、これ!という治療がなく、その時その時に考えていかないといけないとは思いますが、何かご意見をいただければと思い質問させていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。
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