肺のすりガラス影が見つかりました。

person50代/女性 -

年1回の検診を受けてきました。肺はレントゲン検査でしたが、今回、50代になったということもあり、今までより詳しい人間ドッグに切り替え、初めて肺CTを受けました。そこで次のような結果が出ました。

「右肺下葉S10の胸膜下に5×4×4の内部に不規則な濃度上昇域を含むすりガラス影を認めます。濃度上昇部は脈管の重なりを疑いますが経過観察が必要です。炎症後変化や異形腺腫様過形成(AHH)や上皮内腺癌(AIS)などが考えられます。6ヶ月後にCTで経過観察ください。
両肺肺野には一部石灰化を伴う微小結節を数個認めます。両肺中葉末梢には軽度の炎症後変化を認めます。」

いわゆるすりガラス陰影が見つかりました。

(1)「不規則な濃度上昇域を含む」や「脈管の重なり」の部分がどういう状況かがよくわかりません。

(2 )6ヶ月後に再検査ということですが、もし肺腺癌ならそんなに間隔をあけて大丈夫でしょうか。

(3)すりガラス陰影が癌である確率はかなり高いものですか?

よく肺炎の跡や炎症跡の場合もあると載っていましたが、肺炎やひどい風邪など思い当たることはありません。

よろしくお願い致します。

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