転移性肺癌のラジオ波や重粒子を使った治療の適応

person70代以上/男性 -

父が大腸癌を2年前に発症し、その時は転移もなく、原発巣は完全に切除できたらしいのですが、1年前に肺転移がおこってしまい、現在では腫瘤影が20個ほど両肺に渡り存在すると主治医に言われています。肝臓にも少し転移の出現が見られ、先日、余命3ヶ月と宣告されてしまいました。他に治療法がないか聞いてみた所、「外科的切除は難しいが、ラジオ焼灼術や重粒子線が適応になる可能性がある。しかしやはり、転移している数が多く難しいのではないか。」と言われました。私自身これらについて調べてみたのですが、あまり違いがわからなかったので、以下4つ質問をさせていただきたく存じます。
1.ラジオ波を使うのと重粒子線を使うのでは治療適応においてどんな違いがあるのでしょうか。父のようなケースの場合、治療をやってくれる可能性はどちらの方があると考えられますか。
2.放射線治療にはたくさん種類があるということをネットで知り、全く整理できていないのですが、そもそも先生に言われたラジオ波や重粒子線以外で、父に適応がありそうな放射線を使用する治療はあるのでしょうか?
3. 仮に肺の腫瘤をラジオ波や重粒子で焼いた場合、その部分はもう再生してこず、その部分の呼吸機能は永久になくなってしまう、ということなのでしょうか。もしくは焼いて数ヶ月したらまた正常な組織に生まれ変わるなどはしないのでしょうか。
4 あるサイトではラジオ波焼灼をやってくれる先生を探す場合、放射線治療医でなく診断医を探すことになると書かれているのですが、本当ですか?放射線専門医において、治療医と診断医の放射線を使った治療のできる範囲の違いについてざっくりと教えていただけないでしょうか。

 以上になります。よろしくお願いいたします。父の現在のCT画像添付しております。

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