膀胱がんの放射線治療の後遺症について。

person60代/男性 -

4月に実施したTUR-BT手術の結果は、腫瘍が筋肉浸潤層まで及んでいることが分かりました。しかし、MRI,CT(3回)、骨シンチ、細胞診などの検査では、リンパ節や骨及び遠隔の転移はないとの結果になりました。これより、標準治療の原則から、手術前の化学療法の後に膀胱全摘を勧められています。可能なら膀胱温存を期待したいとの思いから、関西の医大方式、陽子線治療、関東の大学の部分切除などを調べましたが、消去法で関西の医大方式を残してセカンドオピニオンとして、本日、訪問の予定です。現在、TUR-BT手術の後遺症で、頻尿と排尿痛に悩まされています。このような現状では、膀胱のQOLが放射線治療に耐えらえないと思います。このあたりを聞く予定です。そもそも、放射線治療の最新治療と言えども、その後遺症としての膀胱のQOL低下は避けられないのでしょうか。避けられないなら、関西の医大方式に限らず、一般論として膀胱がんの放射線治療は、考えない方がよいのでしょうか。また、放射線治療の後遺症は不可逆とのことですが、日にち薬でも改善は望めませんか。

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