肺腺癌(EGFR陽性)治療の選択肢

person60代/女性 -

EGFR陽性、エクソン19欠損の肺腺癌ステージ4(両肺、胸膜播種)にて、ジオトリフを服薬しています。色々なことが心配で、2次治療以降の選択肢を勉強していましたが、以下について先生方のご意見をお伺いしたくお願いします。

1.T790M変異陰性の場合、ガイドライン上は細胞障害性抗癌剤が推奨されているようですが、EGFR-TKI(タルセバ、タグリッソ(1次治療承認後)など)をローテーションで使える可能性はありますか?調べてみると、たとえば、間に一定期間の細胞障害性抗癌剤を挟んで、再度、1次治療と同様or異なるEGFR-TKIを服薬する等して安定した状態を維持していらっしゃる方もおられるようでしたので質問させて頂きました。

2.タグリッソの1次治療が承認された際、T790M変異の有無に限らず既存のEGFR-TKIからの切換えの選択肢もあるでしょうか。タグリッソの治験データが良いので、幅が広がると考えました。

3.EGFR陽性例への免疫チェックポイント阻害剤の使用について、ガイドライン上は推奨度を決定するのに十分なデータがないとされています。EGFR陽性例でも効果があるような報告も出てきているようにも感じましたが、EGFR陽性例では選択肢にはなりえないのでしょうか(EGFR陽性例でもPD-L1が高ければ効果見込めるなど)?

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