直腸カルチノイド腫瘍が取り切れた場合

person40代/男性 -

40代の男性です。
直腸カルチノイド(5ミリ)を内視鏡EMRで切除しました。
術後病理診断結果の説明は「全てキレイに取り切れましたので全く問題ありません。今後の再発は大丈夫ですから安心して下さい。良かったですね」と言われましたので、安堵して病院から帰って来ました。
しかし、いろいろと考え調べてみると、「取り切れた」という事は局所再発の可能性は無いかもしれません。
しかし転移の可能性についてはどう考えればいいのか?全く安心できないのではと考えてしまい、不安と恐怖で直腸カルチノイドのことばかりを考え調べて日々生活している状態です。
直腸カルチノイドはガンに準じた治療が必要との事ですが、
・有効な治療法も無いため、術後の補助化学療法も無いと思います。
・元々が粘膜下層にあるカルチノイドは、1000um浸潤していても内視鏡手術のみで経過観察になるかと思います。
ガンに準じた治療が必要との事ですが、ガンよりも治療の手立てが無いように感じてしまい、転移の事を考えると有効な手立てが無いとの事で、不安と恐怖で気が狂いそうです。直腸カルチノイドが転移するかしないかは、一種の賭けみたいなものなのではないかと悲観しております。
このサイト内の先生方も「内視鏡だけで治療が済んで良かったですね」との回答も見ますが、「人口肛門にならなくて良かったですね。」又は、「局所再発の可能性が無くて良かったですね」との意味でしょうか?
私は転移がとにかく心配ですので担当医師に「追加で切除した方がいいのではないか」と聞いた所、「必要は無い」との回答でした。

直腸カルチノイド腫瘍が取り切れた場合の転移の可能性については、どう考えればよいのでしょうか?
先生方、御回答を宜しくお願い致します。

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