定期健診に胃の3D-CT検査は有効でしょうか?
person30代/女性 -
定期健診に胃の3D-CT検査を検討中です。
毎年会社の健康診断でセットで胃バリウムがついて来るのですが、色々調べていると、X線の被曝や癌になるリスクが検査をする事で逆に高まったり、バリウムによるアナフィラキシーなどの副作用、腸閉塞や腹膜炎‥これだけリスクがあるのに正確性もそんなに高くなく、胃がんを発見されずらい、など様々載っていいました。実際、やはりこのようなリスクはあるのでしょうか?
3D-CT検査は、放射線は浴びるものの、時間も短く、バリウムも飲まないので副作用や検査後の腸閉塞や腹膜炎もなく安全そうな印象を持ちました。性能に関しては5mm以上のポリープなどであれば発見可能とも載っておりましたが、実際どうなのでしょうか?
内視鏡検査はやはり辛いので、出来ればなるべく避けたいところなのですが、でも何もしなくて気づいた時には手遅れみたいな事になるのは怖いので年に1回定期健診として、バリウムの代わりに3D-CT検査をする事は有効なのでしょうか?
もちろん、すでに血便が出たり明らかな異常があれば胃カメラでの検査をしようと思うのですが、異常がない前提の検査のツールとして3D-CT検査が有効なのかお聞きできると嬉しいです。
〈備考〉
2年前に背中が痛く、胃カメラをやりましたが、その時は胃には異常はなく、機能性胃腸症と診断され、逆流性食道炎とまではいかないですが、少しだけ逆流していると言われました。今も、胃酸の分泌を抑える薬や、胃の保護の薬を飲んでいます。ピロリ菌の検査も併せてしましたが、ピロリ菌はありませんでした。
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