抗精神病薬の減薬に伴う脳への重大な影響について

person30代/女性 -

娘は10年間位、抗精神病薬の減薬、増薬を何度も繰り返してきました。その為、元気だった娘は気がつくとしゃべれずに足踏みが酷く、日常生活ほとんどできない廃人のようになってしまいました。そんな時大学病院で電気治療を受けながら、リスペリドン2.375mg位だったものが、インヴェガ6mgを処方されました。そうしたら発熱37.8度位で体の硬直も起こったので、インヴェガ6mgから3mgにいきなり減薬しました。今まで0.5mgの4分の一の0.125mg減薬でも具合が悪くなっていたので大変不安でした。電気も57回ほど続け、その後1カ月ほど24時間こんこんと寝ていたのが少し落ち着いてきたので、リスペリドン2mgに変えていただきましたが、眼球回転発作が酷かったのでしぶしぶ、さらにリスペリドン一日1.8mgに減らして貰いました。その後眼球回転発作はすっかり収まりました。先生はその時、「これ以上の減薬は脳に重大な影響を与える」と言われました。すでに大学病院に入院する前にも娘は何もできなくなっていたので、その段階で既に脳に重大な影響を受けていたのかも知れません。脳に重大な影響とはどのようなことなのでしょうか。そんな時、また少しでも元に戻すことはできるのでしょうか。そのためにはどのような方法が考えられますでしょうか。教えて頂ければ幸いです。

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