骨転移による病的骨折に対する整形外科手術について
person40代/男性 -
76歳の母の事で、お尋ね致します。
平成29年12月下旬に総合病院に入院し、右上葉肺がん(扁平上皮癌)の診断を受け、スパイロ検査をしましたが数値が正常値の4割程度の為、手術を先行するのではなく、退院後の平成30年2月9日から6月6日までの間でカルボプラチン+TS-1の化学療法を6クール実施し、7月にCT・MRIの造影検査、肺血流シンチを行い、結果を見て手術の検討する予定でした。
並行し、1月初旬から左臀部から膝上にかけて痛みがあり、別の整形外科病院で診察を受け「腰椎圧迫骨折・脊柱管狭窄症」で投薬治療を受けていましたが、6月15日に自宅で転倒し総合病院へ救急搬送され、左大腿転子部の骨転移による病的骨折の診断を受けました。
転倒当日はかなりの痛みを訴えていたため、15日からフェンタニルの点滴とリニアック(10回予定)が開始されました。整形外科的な手術について、主治医の呼吸器外科医師は体の負担を考慮し「反対」。今回から加わった整形外科医師は「実施」の考えで検討中のようです。
今回のような場合は、整形外科的な手術はする方が一般的でしょうか?
既往歴は、バセドウ病術後、2型糖尿病、甲状腺機能低下症、冠攣縮性狭心症、高脂血症、高血圧、COPDがあります。
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