放射線治療の回数を増やす時とは

person60代/男性 -

60代後半の父が末期食道癌で、5月から抗癌剤と放射線の同時併用療法を行っています。
抗癌剤は5FUとシスプラチンの点滴を24時間×4日を月に1回行うペースで、現在2回目の投与を終えたところです。
放射線治療は25〜30回行う予定で、あと数回で30回となります。口内炎は出ていませんが、照射箇所の皮膚のタダレが酷く、また食道も痛みが酷いようで、現在医療用麻薬を使用しながら食事を摂っている状態です。

さて、この放射線治療についてですが、あと数回で当初の予定回数となるため終了かと思いきや、もう少し追加で行いましょうと言われ、まだ続ける事になったそうです。
治療が始まってからCTなどを撮っていないので、現在父の病状がどうなっているのか・どの程度治療の効果があったのか分からないのですが、放射線治療を追加するというのは、どういう場合に考えられる事なのでしょうか?効果があったのか、なかったのか、それとも父の体力的にまだ耐えられそうと判断したから出来るだけ治療をと選択されたのか…。教えて頂けますと幸いです。
また、治療中のCTやPET検査、内視鏡検査などは、どのくらいの頻度で行われるものなのでしょうか?併せて教えて頂けたらと思います。
宜しくお願い致します。

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