79歳の父の大脳鎌髄膜腫の手術のリスクについて
person70代以上/男性 -
79歳になる父が、今度、大脳鎌髄膜腫の手術を受けます。
昨年、糖尿病性神経障害があるとのことで、諸検査で頭部MRIを受けたところ、偶然、見つかりました。その時点で、3.3cm×2.7cmありましたが、年齢を考えるとゆっくり成長したものであろうし、症状もないことから、経過観察となりました。
心臓の動脈のうち、1本にステントが入っていること、心房細動の治療も行っているため、手術のリスクのほうが上回ると判断されたためです。
それが、6月上旬に受けた1年後のMRIで、4.4cmと大きくなっており、髄膜腫の成長速度が想定を上回っており、今後もこのペースで成長するとすると、麻痺などの症状が出る可能性があるとのことで、手術を勧められました。
父が即座に同意したため、手術をすることになりました。
この手術を受けるに際し、考えておいたほうがよい合併症として、昨年は心房細動による脳梗塞の発症リスクの説明を言われました。
今度、入院前の最後の診察に病院を受診しますので、そこでも他に考えておいたほうが良いことを聞くつもりですが、他の医師の意見・見解も知りたいと考え、今回、質問しております。
なお、糖尿病は飲み薬のみで対応しており、糖尿病性神経障害の治療も受けております。
眼科の異常はありません。血圧は正常です。コレステロールが高く、薬を服用中です。他に、便秘の訴えがあり、こちらについても服薬中です。
よろしくお願いします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。