僧帽弁逸脱による弁膜症との付きあい方について

person40代/男性 -

6月初めに社内健診で心雑音を指摘され、心臓専門の病院にて検査したところ中等度の逆流がある僧帽弁閉鎖不全症(僧帽弁逸脱)と診断されました。
検査結果は、
・MVAを中心に広範なPRPLAPSEあり、他Normal…
・Volmatric法:RV45ml、RF40%、ERO 0.4㎠
・PISA法:RV40ml、RF40%、ERO 0.35㎠
・逆流jet/LA面積比33%、Vena contracta:6.8ミリ
・心電図:正常・心機能:良好・大きさ:正常・壁の厚さ:正常・動脈の硬さの程度:20歳未満相当・BNP値10.1
ということで、半年ごとの経過観察になりましたが、大変不安な毎日を過ごしています。その中で、幾つか、質問があります。
1.主治医には、いつか手術します。今はまだ早すぎる。手術も生涯に1回がよく、今後は僧帽弁の手術もカテーテルでできるようになるかもしれないからそれに期待してもよいと言われましたが、いつかは手術となると不安と恐怖心でいっぱいで、自分なりに「ある程度の手術までの年月」を把握したく思いますが、やはり手術は1年~2年先ぐらいだと覚悟しておいた方がよろしいでしょうか?
2.半年ごとの検査はきつい検査(経食道エコーとかカテーテル検査)ですか?初診時、確認すべきでしたが…。(初診の検査:血液検査、胸壁心エコー、心電図、レントゲン)
3.運動について、主治医には、激しいスポーツは控えた方がよいが、適度な運動はするべきといわれており、現在も1時間程度のウォーキングと軽いトレッキングなどを週に3回ほどしておりますが、これは大丈夫でしょうか?
4.いつ手術をする日がくるかわからないという、不安と恐怖心が常に心にあり、人や医師の方に聞いたら、中等度の人でも、一生手術をしない人も沢山いるとのことですが、実際のところどうでしょうか?

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