肺小細胞癌の再発転移について
person40代/女性 -
76歳父。
昨年10月に肺小細胞癌摘出手術をしました。S 2区域に1センチ強の結節が1つのみで右上葉切除、リンパ節郭清結果転移なしでステージ1。小細胞癌が手術適応なのは不幸中の幸いと言われました。
通常小細胞癌は手術適応になる事は少なく放射線と抗がん剤の治療になるそうですが父の場合は運良く手術が出来ました。ただ小細胞癌は進行が早くもしかして血行性転移をしていたらいけない為術後化学療法をするのが標準治療だそうですが、父に薬物アレルギーがある事や年齢、副作用等のリスクを踏まえ化学療法するかしないかは患者側判断となりました。
主治医も「もしかしたらもう小屋細胞は無いかもしれない」と言われていましたが後で後悔するのは嫌だしできるだけの治療はしておきたいという思いもあり
結果、化学療法は予定通り4クール行い今年三月で終了しました。
〔年齢や全身状態のこともあり薬の量を少し少なめにはしましたが〕
後は3ヶ月ごとの経過観察になるそうです。質問したいのは父と同じ様な治療を行った場合の再発や転移はどのくらい予防出来るものなのでしょうか?
もちろん個人差があり一概には言えないとは思いますが、先生方の患者さんの例ではどうでしたか?
〔小細胞癌で手術適応になるケースは少なく、これからも増える事は少ない様な事がエビデンス?には書かれてはいましたが〕
父の事が心配で仕方ありません。
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