診察時間や診察内容について

person30代/女性 -

最近になって、受診先を変えたこともあり、現在の担当医の先生にお世話になって間もないのですが
、再診の際に少し診察時間が短いように感じました。

でも、先生からの質問もありましたし、私から気になる点は質問をしたりしたので不満はないのですが、調子がいいならばあえてあまり時間を割かないというように、捉えることで前向きに考えようと思います。

ただ、気になるのは診察時間が長い、よく話を聞いてくださる先生が必ずしもいい先生とは限らないのかなと思うのですが、いかがでしょうか?

もちろん、よく話を聞いてくださる先生だったら、精神的に支えられると思いましたが、たとえばその居心地の良さのような治療関係に依存して、この先生ならば話を聞いてくださるからと期待してしまったり、私が診断された境界性パーソナリティ障害の患者さんならば、密になってしまったり、診察にきて治療を受けにきているのか、それよりも話をしたり自分の気持ちに共感を求める姿勢を優先してしまうこともあるのではないかと思いました。

私自身も、過去には担当医に対して共感を期待してしまったことがあります。
よく考えてみると、相手の考えに共感することは、相手の考えに同意するので、結局は自分自身が正しいとなってしまうのではないか?と思い、共感することは決して悪いことではないけれど、常に共感を求める姿勢であれば、それが盲点となり成長を妨げてしまうこともあると感じました。

もしかしたら、今回のように気づいたことなどを自己分析したり、客観視して、どう乗り越えるかの術を考えること自体が治療につながるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか?

何か回答を頂けたら、幸いです。

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