子宮頸癌(腺がん)の抗がん剤治療について

妻36才 昨年10月に子宮頸癌(腺がん)と診断、大網に転移があり4b期、準広汎全摘実施。
以後TJ療法(カルボプラチン、パクリタキセル)を6クール実施、今年1月末完了。
5月〜6月に放射線治療実施(腹部外照射+腔内照射)。
今年8月にPET/CTにて膣断端部再発、及び両肺多発転移、リンパ節転移が発見される。
9月腹膜播種によるイレウスで入院治療、9月下旬イレウス改善せず、中心静脈カテーテル挿入しカロリー補給。

現在の状況ですが腹部の痛みがあり貼り薬のモルヒネを使用。食事は全く取れない状態です。体重が急速に減少し1ヶ月で48kgから39kgになりました。室内での歩行は可能で1日のうち大部分を起き上がって生活できますが、家事などはほとんどできません。主治医からはイレウスが改善しなかった段階で、これからは緩和治療のみにしましょうと言われています。

先日抗がん剤を専門にしている先生に相談する機会があり、保険外診療となるがオキサリプラチン+アブラキサン(もしくはドキシル)ならば比較的副作用が軽く現在の状態でも投与が可能ではないか。これにより腹膜播種とイレウスが改善すれば通常の抗がん剤治療も可能になるかもしれない。と言われました。この抗がん剤治療を行うべきか検討しているのですが、奏功の可能性、副作用の程度、現在の体力で治療を行うべきかなどご意見をいただけると幸いです。よろしくお願いします。

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