排便時トイレ水面にごくうっすら油状のものが見えます

30代/男性 - 2018/08/01

排便時、トイレの水面にごくうっすら油のようなものが浮かびます。
膵炎などで起こる脂肪便なのではないかと不安になっているのですが、正常な便にもわずかに脂肪が混ざっていると聞きます。体に異常がなくても、排泄後の水面にうっすら油っぽいなにかが浮くようなことはよくあるのでしょうか。

なお、少なくとも昨年、糖尿病予備軍の疑いで検査をしたときには、インスリンはまったく正常に分泌されていました。膵臓に痛みなどもないと思います。

うっすら浮いているものは、タンカー事故などの映像で見る、海面に流れ出した重油の形に似ていますが、重油めいた虹色ではなくほぼ透明で、目を凝らしたり光で透かしたりしないと見えない程度です。
油ではない、なにか細かな粒子の集まりなのかな、とも思っています。サラダ油を水に落としたときのように、大きな泡ができることもありません。
また、便の色やにおいに異常はなさそうです。食物繊維を意識して多めにとるようになったせいか、昔とくらべて便の量はやや増えた印象があります。便は水に浮いていることも沈んでいることもあります。

正式な検査はしていないのですが、過敏性腸症候群らしく、たびたび下痢気味になるほか、そうでないときも便は脆く、水のなかで自然と崩れることもあります。食べたものの残滓が、やけに速く排泄されるな、と感じることもたまにあります。なお、痩せ型で昔から太れない体質です。

便からぷくぷくと気泡が出ているのもよく見かけます。先日仕事で強いストレスを感じて下痢をしたときは、便のまわりがじゅわじゅわと泡立っていました（この泡は油ではなさそうでした）。こうした泡も水面に浮いている油っぽいものと関係しているのでしょうか。

心配しすぎだ、と自分でも思うのですが、非常に神経質で心配性なもので、お手数ですがご回答いただけましたら幸いです。