高齢による心肥大が原因とされる「息苦しさ」
person70代以上/女性 -
対象は99歳になる母親で、気になる点は心肥大による息苦しさになります。血圧は収縮期が100~130・拡張期が50~80程、脈拍は55~75、SPO2は91~94、以前心臓の不整脈(多分、期外収縮だったと思います)がありましたが、最近の診察(5週毎)では不整脈は指摘されていません。一方、心臓のX線画像は2年前と比較すると肥大が進んでいるのが確認できます。症状としては「息苦しさ」ですが、足のむくみ、胸痛は無く、少し気になるのは、夜、自分自身で水差しを使って水分補給をした後に、「ゴホッ、ゴホッ」と短い咳を数回する時があるという点です。なお、問題の息苦しさに関しては、鼻と口を使う複式呼吸をするように話しています。
Q1.母親は喉の詰まり感もあるようで、かなり頻繁に水分を摂ります。一方、少し前に新しい主治医の先生(数か月に引退され、娘さんにバトンタッチ)にご相談したときに、「今後、利尿剤を考えた方が良いかな」というお話がありました。これは水分の摂りすぎは心肥大に良くないということなのか気になっています。もし、そうであれば水分摂取を意識的に減らそうと考えています。
Q2.最近、夜中に「息苦しさ」を訴えるようになってきました。肩で息するような様子はなく、外見も変わりませんが、パルスオキシメーターで計測してみると、89~91という数値で日中より値は少し悪いようです。今後、さらに心肥大が進んでいくと予想されますが、服薬を含めた対策や、家族としての注意点(ちなみに質問者は息子で同居しています)、心がけておくべきこと等をご教授頂ければと思います。
よろしくお願いいたします。
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