ハイボルト療法を続けるべきなのか迷っています
person40代/女性 -
整形外科で筋膜性腰痛と診断されて通院中です。
接骨院で行われるハイボルト療法について疑問があります。
接骨院では「整形外科で湿布を処方されても対処療法でしかない。だからいつまでも治らない。あなたの痛みの根本は深層筋にあるので、ハイボルト療法が深層筋にアプローチして根本的な解決をしてくれる」と言われました。
それが本当ならば、何故、整形外科ではハイボルト療法を行う機器が採用されないのでしょうか?
また、私がハイボルト療法を受けると、たったの数分で、確かにその場の痛みは驚くほど軽減され、一瞬治ったかのような気分になります。でも帰宅すると痛みが出ます。この一瞬治ったかのように軽くなるのは、何かどう作用してそうなるのでしょうか。何か人間の神経の感覚で錯覚を起こす(一時的に脳が痛みを感じなくなる)ようなトリックがあるのでしょうか。もし仮に錯覚だとしても、一瞬でも痛みのループを断つという意味では長期的にみれば何かしらのメリットがあるのでしょうか?
あるいは、ハイボルト療法は急性の痛みの早期改善には有効で、私のような慢性痛には治るまで時間がかかるということなのでしょうか。
ハイボルト療法の口コミを知りたくてネット検索しても上位に表示されるのが接骨院の宣伝ばかりでそこには良いことばかり書かれています。リアルな患者の声が分からなくて、このまま言われるがままに毎日通院すべきなのか悩みます。
一人だけネット上で「慢性腰痛でハイボルト療法を毎日半年受け続けて治った」と答えた人がいましたが、それは半年で自然治癒しただけなのではないか?という疑問もあります。
私の整形外科の主治医は「その場で痛みが取れるというのは、何かの勘違いでは?」という反応です。
今は、施術の直後は痛みが軽くなるのに毎朝の痛みは以前より酷いので施術を継続すべきか迷っています。
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