脳幹梗塞の治療方法
person60代/女性 -
病名:脳幹梗塞(アテロ一ム血栓性脳梗塞)、高血圧症、糖尿病、脂質代謝異常症(高TG血症)
医師の診断:右半身を司る運動神経が走行する部分に梗塞が生じており、麻痺症状を認めている。入院後、治療中に症状が悪化する経過を辿っている。もともとの生活習慣病による動脈硬化により、脳幹部の血管が閉塞した事が原因。生活習慣病を合併しており、更に進行しやすい。再発しないように抗血栓剤を投与している。生活習慣病を是正しても動脈硬化は改善せず、今後も脳卒中、血管疾患を繰り返していく。
補足
母親ですが、30代から高血圧(200くらい)で一度倒れて、20日くらい入院していた経験があります。現在は、65歳で、その後、何ともなく再検査や治療について、人間ドックの度に勧められていました。しかしながら、自己判断で治療をする事はせずに今回の発症に至りました。父親から今回、このような話を初めて聞き、ビックリしてます。もっと早く知っていれば、私も説得を試みてましたし、引きずってでも病院へ連れて行ったところです。こんなにも生活習慣病が悪化しているとは思いもしませんでした。
質問
医師の診断結果からありますが、生活習慣病を改善しても動脈硬化は治らないものなのでしょうか。もう治らないくらい血管の状態が悪いという事でしょうか。色々な薬を試したが、硬化してしまった場所の改善が見られなかったようです。他に何か方法はないのでしょうか。この動脈硬化を治さない限り、何度も再発するのではないかと素人ながら考えてます。最近、母親のことばかり考えて、仕事も手につきません。明るい希望はないのでしょうか。本人の最新情報としましては、入院後に一度、右半身が麻痺して動かせませんでしたが、今は右肩が右肘まで動かせるようになってます。
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