教室にいられなくなる小4の精神状態
person10代/男性 -
小4の息子のことです。
成長がはやく、158cmあり、声変わりなど、思春期が始まっています。
別件（背中の痛み）で大学病院の小児科にかかったのですが、思春期がすすんでいるが、病的に早いほどではないそうです。
精神的にも、思春期らしい苛立ちや自己肯定感の低下、周りに理解されてないように感じる怒りなどの悩みを抱えています。
友達もおり、学校に関係のない活動をするときなどは元気です。
学校の教室にいると、ここにいたくないという思いが強くなり、具合が悪くなり、保健室などにいくことがあり、近々、担任、スクールカウンセラー と、今後の対応について話し合う予定です。
息子が、教室にいられないと思うときに起きている心の状態について話してくれたのですが、このような精神状態は、病名が付いたり、心理学的に意味がある状態だったりするのでしょうか。
以下、息子から聞いた話です。
自分の中に三人の人が出てくる。
1.意志とは関係なく勝手に自分を動かす人 本音
2.もう1人 よくわからない知らない人
3.三人目 ちゃんとした本当の自分 自分の意志で動かせる
いまどうするかで意見が割れる。
三人目の自分だけいつも意見がちがう。
1.2の自分が、ここにいたくないっていう。
三人目は、でも学校行かないと大変だから、いなきゃいけないんだよね。ほんとはいたくないけどって言う。
しだいに三人目も限界になり、ほかの2人も、そうだそうだと言う。
すると三人が合体して、ぼくになる。
限界になり、教室にいられなくなる。
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