病院の外来先の選択について
person50代/女性 -
診断がつかない病態で、大学病院の2つの診療科にかかっています。
元は、外傷から手関節症の保存治療のために、整形外科だけでは全身管理が難しく、内科を一般(総合)病院でフォローしてもらっていました。
経過で、肝胆道系酵素が急激に上昇し一般病院G診療科に4週入院、膵炎発症で2週入院後、精査目的で大学病院に転院になり、6週入院しました。
退院後は、元々のC診療科外来も大学病院の同医師枠に移し、G診療科とC診療科でフォローされて1年8ヶ月が経ちます。未だに確診はありませんが、IgG4-SCの可能性をG診療科主治医は考えはじめているようです。
C診療科主治医が、大学病院外来を年度内に閉じるために、来年度以降の外来をどうするか打診がありました。大学病院に残る場合には、違う曜日の医師に引き継ぎを聞いてみるということと、元々の一般病院の外来は継続するので、一般病院の外来に患者も戻るということが、現実的な選択肢になっています。
入院治療を要したのはG診療科なので、G診療科の主治医にお考えを聞きましたら、大学病院で診療を継続すると言うお返事でした。
一般病院からの転院理由は、検査・治療に必要な医療設備がないことだったし、退院後の外来が一般病院で受けられない理由も診断がついていないからで、それは現在に至っても、診断がないことは変わっていません。
C診療科主治医は、血液データが落ち着いているので一般病院でも診られると考えておられます。
G診療科主治医は、私を何かの研究症例に挙げていることを認めていて、検査入院の勧めもあり、大学病院のフォローが妥当だと考えています。
患者としては、恩のある主治医2人をそれぞれ選ぶと、病院2つに血液データ画像データが分散し、医療費も支出が嵩むので、どちらかを選ばなければなりません。
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