全身状態が悪い中、直腸脱の繰り返す再発
person70代以上/女性 -
パーキンソン病を患い、徐々に自由に動くことがままならなくなり、また多少飲み込みも悪くなってきている母が、今年になって直腸脱手術後の再発を繰り返しており、今日3度目の再発が発覚しました。
今までの術歴は、アルテマイヤー(腰椎麻酔 八センチ切除)→ティーリシュ(局所麻酔)→アルテマイヤー(腰椎麻酔 20センチ切除)です。
4週間・3週間・7週間の短期間で再発しています。
直腸固定術は、誤嚥性肺炎のリスクが高いことや本人の不安もあり(そもそも最初にかかった病院では、全身麻酔NGと言われました。ただ他の病院で全身麻酔オーケーと言われてます)、今までは施行していません。
そのような状態ですと、もう直腸固定術しかないでしょうか?こんなにも再発しやすいと、直腸固定術すら効果があるのか、再発しないか不安です。
体が不自由なため手術や入院生活の負担が大きいこと、前回の腰椎麻酔時に術後せんもうを起こしてしまったこともあり、本人が不安がっている全身麻酔手術を受けるには、慎重になりたいと思っています。
今回はまだ痛み等は訴えてませんが、今までの脱出期間は強烈な痛みを訴えるためどうにかしてあげたいのですが、これまでのように手術をしても延々と再発を繰り返した場合、何か手だてはあるのでしょうか?
実は他にも消化器で早期癌の可能性のある腺腫の診断も受けており、そちらとの兼ね合いも悩んでいます…
今までは直接的に症状のある直腸脱を優先してきたのですが、早くしないと内視鏡切除等の適用ではなくなってしまいますし…
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