肺がん末期での生体検査と、緩和ケアについて
person60代/男性 -
父67歳のことです。つい先日CT、petCT検査をし、肺がんステージ4で、癌性胸膜炎があり、他の臓器への転移はない状態とわかりました。自覚症状は、咳のみで、それ以外は元気です。
総合病院ではなく、かかりつけ医規模の病院なのですが、肺生検をし今後の治療方針を決めようと言われました。
そこで質問なのですが、ステージ4だと治療はできないと思いますが、せっかく元気な状態なのに肺生検によって一気に体調が悪化してしまわないか心配です。
リスクをおかしてまで検査をうけるメリットはあるのでしょうか?
検査方法の詳しい説明もなく、二泊三日の入院で背中から組織を採るとしか言われていないそうです。
本人は、余命や治療方針を知るのに検査は受けたいと言っていますが、末期ですし積極的な治療をして苦しみたくないという思いもあるようです。
しかも、大きな総合病院ではなく、特に有名でもない普通の呼吸器科でその検査を、うける事にも医師の腕などに心配がありますが、大きな病院ではすぐには検査もできなそうです。この検査はすぐにでもするべきなのでしょうか?
そして、癌性胸膜炎とは胸水たまっていることだと理解しましたが、それは元気なうちに抜いて癒着させるのが正解なのか、苦しくなってから抜くのが正解なのかどうなのでしょう。
そして最後に質問なのですが、最終的には緩和ケアが、メインになると思うのですが、最期の呼吸の苦しさが一番心配です。呼吸にたいしては、どんな対応というか、対処があるのでしょうか?モルヒネも痛みは抑えても呼吸困難には効果期待できないと、ネットで読みましたが楽にしてあげられるのはどのような方法があるのでしょうか?
長々とすみません、どれかでも構いませんのでご回答をお願いします!
父は離婚して独り身ですし、私は小さな子がいるので、支えていけるのか色々心配でいます。
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