扁平上皮肺がんステージ4の余命について

person60代/男性 -

扁平上皮肺がんステージ4の余命について教えて下さい。
67歳の父が、9月に肺がんが発覚して生検の結果先週扁平上皮肺がん(下葉)と確定しました。ペットを見る限り肺内転移のみだそうで、腫瘍はレントゲンを見た感じ心臓と同じくらいの大きさにみえます。自覚症状は咳、咳のしすぎで胸あたりの筋肉痛、走ると息切れ、変な味の痰くらいです。25日から入院して抗がん剤(カルボプラチン+アブラキサン)1コース目を始めました。今は副作用もまったくなく元気で一時外泊しています。そこで質問なのですが、治療した場合と、無治療の場合の余命はそれぞれどのくらいになるのでしょうか?今回の抗がん剤治療の次にも別の抗がん剤が使えるのでしょうか。医師からは今のが効かなければキイトルーダも使えはしますとは言われましたが劇的に癌が無くなることはあるのでしょうか(遺伝子検査の結果は陰性で一%未満)。父本人は治療すれば全身に転移して苦しむことはないと考えていて治療を2年は続けたいようですが、恥ずかしながら経済的にかなり厳しく家族としては苦しみを先伸ばしにしているだけで緩和治療のためにお金を残しておいたほうが賢明なのではと考えています。本人の納得いくまで治療させてあげたいのですが、お金がなくなるまで治療して最期の緩和ケアができなくなるのは本人も家族(父は独り身なので子供達)もかなりツラいと思うのですが間違っていますでしょうか。大変悩んでおります宜しくお願いします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師