風疹抗体価の上昇と感染・CRSのリスク
person30代/女性 -
現在妊娠11週の者です。
風疹抗体価の上昇と先天性風疹症候群(CRS)のリスクについて教えてください。
これまでの罹患歴・抗体検査結果は、
1992年(26年前)・・・ 風疹罹患(臨床診断)
2015年9月(3年前)・・・ HI法 128倍
2016年9月(2年前)・・・ HI法 64倍
2018年10月(先週)・・・ EIA法 49.1倍
となっています。
ネットで調べたところ、「EIA法 45倍以上をHI法 256倍以上と換算して対応する」という厚生労働省の連絡文書(平成25年)がありました。
この換算に従うと、今回の抗体価は2年前から4倍程度上昇していることとなります。
クリニックでは「十分な抗体があるから大丈夫。追加検査も不要」で終わってしまいました。
今回の抗体価の上昇について、
「2年前〜現在までの風疹ウイルスへの暴露によるブースター効果で免疫が強化されたためであり、今回の妊娠における感染・CRSのリスクは低い」
と考えてよいのでしょうか。
それとも、
「今回の妊娠における感染・CRSのリスクがあるので、IgG抗体の再検査とIgM抗体の追加検査をした方がいい」
のでしょうか。
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