HPVハイリスクと軽度異形成、卵巣嚢腫について
person20代/女性 -
一年ほど前左卵巣嚢腫(皮様嚢腫で病理良性、内容物:脂肪組織と髪の毛)の腹腔鏡にて摘出手術済みです。
手術前後の検査にて腹水もあり。
医師から、卵巣に繋がる太い血管スレスレのところにも嚢腫があり、全摘になる恐れからその一部分は取り残しているとの説明を受け、10年以内に再発の可能性ありです。
術前の昨年夏頃より左卵巣に“チクチクした痛み”を感じており、術後1年経つ今は毎日痛みがあり痛みだけで言ってしまえばとても悪化、ストレスを感じたりイライラすると必ず痛みます。
卵巣の痛みに関しましては医師から“痛むこともあるからね〜”程度でサラッと流されていたので、気にしないようにしておりましたが、今年の夏より生理痛が極端に悪化、仕事にも支障をきたしかかりつけ医院を受診し左卵巣や子宮の痛みを訴えました。その結果子宮腺筋症疑い、PMSや月経困難症とのことでピル(フリウェル)を開始。
服薬1ヶ月は生理が20日続き、その後卵巣の痛みや生理前の胸のハリは落ち着き、苛々も消滅。2ヶ月目か揉まないと痛いほどの胸のハリがあり、3ヶ月目の今はピル開始時には一時おさまっていた左卵巣の痛みが酷く、毎晩横になると下腹部膨満感、左側の恥骨痛とセットで痛みだします。また、トイレを我慢しても圧迫されるためか必ず左卵巣が痛みます。
昨年夏にはひっかからなかった頸がん健診でひっかかり組織診とウイルス検査を受けて軽度異形成、今月HPVハイリスク型が見つかりました。
担当医から、“ピルには軽度異形成やHPVへの悪影響はない”と言われましたが、副作用を調べると卵巣嚢腫悪化や乳がん頸がん(癌)の悪化等書いてあり、体調不良がピルのせいであるのか、卵巣が腸などに癒着していたり癌化していて悪化したのではないか等悩み、このままピルを続けるべきか迷っております。
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