肺腺癌(EGFR陽性)治療 タグリッソへの切り替え
person60代/女性 -
EGFR陽性、エクソン19欠損の肺腺癌ステージ4(両肺、胸膜播種)、胸水ありで、ジオトリフを32w程度服薬しており、画像上も効果が出ている状況です。副作用は下痢や湿疹などの皮膚症状もあり、少し脱毛もある気がしています。最近、タグリッソが初回治療から使用できることになったので、副作用が少しマイルドかつ有効性が高いタグリッソへの切り替えを検討しております。
T790M変異からの切り替えではありませんが、ジオトリフからタグリッソへの処方変更について、特に、有効性の持続の観点で先生方の意見をお聞かせ頂けないでしょうか。エビデンスはないと理解していますが、臨床現場での印象はどのようなものかを聞きたいと思っております(切り替えによって有効性が弱まことがないか等)。
副作用はあるもののジオトリフの効果は出ているので、このまま何とか継続していくべきか、切り替えるかを考えております。タグリッソを初回治療から使用した際のデータでは、他のEGFR-TKIよりも効果が高そうなので、生検も不要な今のうちに、より副作用もマイルドで効果が良いタグリッソにした方が良いかなと自身では思っております。
どうぞよろしくお願いします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。