83才女性：相当に進行した白内障を手術すべきか

70代以上/女性 - 2018/12/28

83才の母の白内障手術についてご相談します。
2ヶ月ほど前に急に右目が見えにくくなり眼科を受診したところ、相当に進行した白内障(水晶体が茶色くなっている)との診断で、手術も1時間くらいかかる難しいものになる、手術をしても視力が回復するかはわからない、と言われました。水晶体が濁り過ぎていて中が見えないため、はっきりとしたことが言えないようです。また、通常より大きく切開するので痛みもあるようなのですが、麻酔医がいないため全身麻酔はかけられないということでした。
母は昨年3月より多発性骨髄腫の治療中で、現在はレブラミドとレナデックスを服用していますが、手術の前後は服用を中止しなければなりません。血液内科の主治医からは薬はなるべく止めない方が良いと言われています。
なお、今のところ見えないのは右目だけですが、左目も白内障があり視力は0.5です。
お伺いしたいのは、次の2点です。
1.手術を選択すべきでしょうか。放っておけば失明に至ることは分かっていますが、手術しても治らなかったら母に苦痛を強いただけという結果になり、また持病の治療にも影響があるため迷っています。
2.手術を選択した場合、出来るだけ設備の整った大きな病院の方が良いでしょうか。今の病院は地域の公立総合病院ですが、手術中に不測の事態が起きた場合の対応設備が十分とはいえないと医師自身が認めています。
以上よろしくお願い致します。