肺葉切除手術の上葉下葉の関係及び迅速病理診断の有無
person50代/女性 -
現在、左肺の真ん中辺り(上葉下部)にスリガラス状1.8センチ程の中心部の白く濃い部分が1センチ程の腫瘍があります。
幾つかの検査はしましたが、確定診断がつかず、主治医が悪性を強く疑うことから、上葉切除とリンパ節郭清を胸腔鏡下手術にて受ける予定です。
主治医は、ほぼガンと思っている為、術中迅速病理診断はせず、上記を完了させるようです。
私も、根治が目的で手術に踏み切るので、腫瘍は小さくても、肺上葉切除&リンパ節郭清は納得しているのですが、CTで見る限り下葉に近いので、下葉の上部に浸潤していないか心配になってしまいました。
そもそも肺の構造を知らない上に、主治医からも模型を使った場所や区?を説明されていないので、そもそも上葉と下葉がどの程度繋がっているのかが分からず、とても不安です。
果物のブドウの房と考えると近いと聞いた事があるのですが、という事は、上葉と下葉は組織が繋がっていることはなく、肺葉切除しても上下の間には切除断端は出来ないと考えて良いのでしょうか?
それから、肺葉切除、リンパ節郭清 直後にもし迅速病理診断をお願いするとすれば、どこかここの断端を見てもらった方が良い!とかのアドバイスはありますでしょうか?
宜しくお願い致します。
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