新生児へのビタミンKの連日静注について

person30代/女性 -

先日男の子を37週に帝王切開で出産しました。出生体重は2552gでした。出生後まもなく呼吸が低下したため小児科へ入院となり、翌日には多呼吸になり、 諸々の検査の結果から新生児一過性多呼吸と診断されました。
その後の経過は良好で既に退院しましたが、母子手帳のK2シロップの欄に出産日と出産日翌日の記載がありivと補記されていました。おそらく経口摂取ができなかったため静注されたのだと思いますが、出生時に2日連日投与されています。病院に確認したところ、それが通常行なっている投与方法だと言われました。
インターネット上では「出生時には単回投与する」「経口ではなく筋注は小児がんの発症リスクをあげる可能性がある」との情報があり不安になっています。

1、筋注は小児がんのリスクファクターの可能性ありとの研究結果があるようだが、静注でも同じように考えられるか。
2、出生時にビタミンKを連日で静注することは一般的か、またそれによる健康上のリスクはあるか。

以上2点についてご教授いただけると幸いです。何卒宜しくお願い致します。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師