PICCカテーテル挿入後に痺れが出ました。

60代/男性 - 2019/03/03

入院中に腹膜炎になり絶食になったため、右上腕にPICCカテーテルを挿入されました。

挿入後、1週間すると右腕には痺れが、右頸部と左肩に痛みが出ました。

血栓ができていないかを確認するために、右頸部のエコー検査を受けましたが、その際は、PICCカテーテルによる合併症はないとの診断でした。

腹膜炎の治療で抗生剤を投与されていましたが、容体が良くならなかったので、ステロイド治療が、エコー検査直後に始まりました。
ステロイド治療が始まってからですが、副作用に血栓症があるとの説明がありました。

腹膜炎の症状は改善されましたが、手の痺れ（両手）が消えなかったので、転院することになったのですが、転院して、すぐにエコー検査をした結果、右腕全体かけて、血栓ができていて、高度狭窄が見つかりました。

元の病院の医師の説明では、右頸部しかエコー検査しなかったのは、右頸部が腫れていたからとの説明されました。

また、ステロイド治療中にも、手の痺れがあり、副作用に血栓症があるにも関わらず、検査をしなかったのは、血栓症の症状が出ていなかったためと説明されました。

検査は、症状が出ない限り、実施しないのが普通で、いちいち副作用が起こってるかどうかは調べないと説明されました。

この対応は、他のお医者さんにも当てはまるのでしょうか？