甲状腺 低下症
person20代/女性 -
甲状腺の中には生まれたときから決められた数の細胞がある。なんらかの影響で抗サイログロブリンが出現して、正常に機能している細胞を破壊し、正常の細胞の数が少なくなる。その残った細胞で、全身の代謝をしなくちゃいけない、それが橋本病。細胞の数は減ったのに、今まで通りの働きを求められるため、代謝が遅れて症状がでる。
代謝の働きを補うために、チラージンを内服する。細胞の数は減り、その少ない残った細胞で内服のチラージンをチロシンにくっつけてT4 T3に変換する。
参考書の内容が難しくイメージしにくいのですが、上記の内容の理解の仕方で合っていますか？
また、チラージンを内服するようになった場合、甲状腺の正常な細胞たちは２倍の働きをしていることになりますか？
これは、橋本病でチラージンを内服している人の例えです。
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