胃がん末期のバイパス手術と緩和ケアの関係について

person70代以上/男性 -

義父のことで相談させていただきます。
義父とは離れて暮らしており、主治医から直接話を聞いたわけではありませんのでおかしなところがあるかもしれませんが、宜しくお願い致します。

体調を崩して受診したところ、末期の胃がんとの診断でした。
胃の出口が腫瘍で塞がり、食べたものが腸に落ちて行かない状態だったそうです。
手も顔面も蒼白だったために、今まで出血もしていただろうとのこと。
すぐに輸血を1500CCしましたが、それでもまだ足りない状態だそうです。
リンパや膵臓、腹膜にも転移していて、手術や抗がん剤もできるじょうたいではないとのことでした。
本人はそれほど苦痛を訴えておらず、なぜ全く食べさせてもらえないのか?と不満に思っています。

もうなすすべがないと言われた状態ですが、癌の進行は止められなくても、最後まで何か食べさせることはできないかと思い、胃のバイパス手術はできないものかと相談してみました。
すると胃の腫瘍が沢山あるせいで、バイパスを作る余裕がないと言われたそうですが、希望するならやらないではないが、したところで食べられるのは1か月もないとも言われました。
その程度の効果しかないならば、余命も考えても手術はしない方が良いのではないかと思ってい始めていたのですが、ある方から「それは絶対にすべきだ」と言われて迷っています。
理由は、義父の様子ですと最後は壮絶な痛みが来るはずで、そのバイパス手術をしないと後々痛みを取るケアができなくなるというのです。
バイパス手術と緩和ケアはどのような関係があるのでしょうか?
もしかしたら聞いた者が、胃のバイパス手術と、IVHポートのことを間違えたのでしょうか?

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