抗てんかん薬の減薬についてを
person20代/男性 -
20歳の男子大学生です。部分てんかんの二次性全般化の複雑部分発作でMRI等で脳に異常はありません。中学2年の11月に急に倒れ、痙攣して歯をくいしばり、白目を剥く発作を起こしました。その後、二ヶ月後に再発してテグレトールの朝晩の服用が始まりました。服用後は数分間、意識喪失するいわゆる小発作になり、倒れたり、痙攣はなくなりましたが、テグレトール服用後も計6回の小発作があり、イーケプラを追加され、発作はおさまり、以後約4年発作はありません。脳波は発症後、半年ごとの検査で最初は異常なく、5回目で初めて異常波が出て、棘波と徐波群発が二ケ所、徐波が二ケ所、棘波徐波複合(小さい棘波が一回だけ)一ケ所で前頭部、頭頂部から出ており、右の方がきつく、左右差があるとのことでしたが、次回の検査で異常波が徐波一ヵ所に減り、その次の検査では異常波がなく、今のところ、10回続けて異常波がなしです。服薬は朝晩の服用でテグレトールは1日600ミリグラム、イーケプラは1日1500ミリグラム服用しており、身体は身長174センチ、体重は120キロ位あります。実は今月に脳波検査などがあり、異常がなく、発作も約4年ないことなどから減薬を指示されました。医師曰く、イーケプラを服用してから発作が治まっていることからテグレトールを徐々に減薬するとのことです。イーケプラはまだ服用する予定です。正直親として発作が再発しないかと不安があります。多剤療法ということも気になっておりますし、大丈夫でしょうか?嬉しい反面、少し戸惑いもあります。できればてんかんに詳しい医師の方の回答お願いします。
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