高齢者の水頭症は、リスクが大き過ぎますか?
person70代以上/男性 -
87歳の父が水頭症と診断され、タップ検査の結果、ボーダーラインと言われました。脳神経外科の診察待ちですが、内科医の話だと、高齢であり、リスクが高い為、シャント術は受けてくれないだろうと言われました。調べた処では、腰椎からのLPなら、脳からの手術よりはリスクが少ないと書かれて居ました。検査では、ボーダーラインでしたが、杖なしでは歩行が危なかったヨチヨチ歩きが改善し、大きい障害を跨げるようになったり、殆ど眠ったような状態だったのが、意識が覚醒し、明朗だった人格も戻って来ました。冗談を言ったり、積極的に仕事を手伝ったりと意欲も回復して居ます。認知検査がボーダーラインでも、人格を取り戻したという点では、本人も家族も、大きな効果ではないかと思い、手術ができたらイイなと願って居ます。今の父の状況での手術は、本当に勧められないのでしょうか?
因みに、脊柱管狭窄症も患っているので、整形外科医からは、腰椎のシャント術は、難しい手術になるかも知れないと言われました。
経験豊富な病院と医師にお願いすれば、手術は可能なのか、それとも、リスクが大きいので、やめた方がいいのか、ご判断を頂きたいと思います。
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