くも膜下出血とレベチラセタム

person70代以上/男性 -

70歳男性で、重度のくも膜下出血にて去年の3月に倒れられました。現在は遷移性意識障害が続いていて、ご自身で身動きが取れない状況が続いています。ここ最近は意識がはっきりしているかな?ということが短い時間ですが、少し感じられる位まで回復してきている気がします。

そのような状況下で、先日右上半身、右顔部にて痙攣が起きました。その時、痙攣を抑える薬と、痙攣を予防する薬を投与して今現在は安定しています。
ただ、痙攣が発生した時は、病院の面会時間外だったため、私自信で症状を見てないので、どのような痙攣状況が出たのかはわかりません。

この痙攣を予防する薬(レベチラセタム)についてお聞きしたく。
今入院している病院は、2つ目の病院で、去年の7月に転院してきました。
一つ目の病院では、少し右腕に痙攣が見受けられるが、痙攣を予防する薬の投与をする程では必要ないと診断され、その薬を投与せずにいました。
今の病院では、転院した当初、この薬の投与がされました。しかし、前の病院での話、副作用による眠っている時間の増加等から去年の7月から、その薬の投与はしていません。薬を投与しなくなってから前日までの約10ヶ月の間、今回のような痙攣は発生していません。
今の病院では、くも膜下にて倒れられた患者さんには、この薬を投与するのが普通と言っています。

この痙攣を予防する薬(レベチラセタム)について、二つの病院での主張が分かれているので、ご意見、アドバイスを頂きたくお願いします。

なお、私共としては副作用が気になるので、この薬の投与はできればしたくないと考えています。

また、痙攣が発生した時、恐らくは尿路感染により、体温が39.1度となっていました。
痙攣とこの体温との因果関係の可能性も教えていただけると嬉しく思います。

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