現在の状態と今後の治療について助言をお願いします。

person60代/男性 -

今年2月に膀胱癌における、BCG抵抗性について質問をさせて頂きました。

一昨年の9月に膀胱癌が確認され。同10月に膀胱鏡手術を行い。上皮内癌でグレードは3でした。その後8回のBCG治療を受けました。
しかし腫瘍が少し残り、昨年の3月に2回目の膀胱鏡手術と、再度8回のBCG治療を受けました。
同8月に3回目の膀胱鏡手術を受け、同時に行った生検の結果は「以前の手術部とは別の所に、新たに1ヵ所だけ狭い範囲で微小の腫瘍があります。同時に明らかな浸潤は見られない」とのことでした。ただ腫瘍が残っていた以上「BCG抵抗性」との診断になりました。

そして今年4月に自ら希望して、5-アミノレブリン酸を用いた「光力学的診断:PDD」と「光力学診断補助下内視鏡手術」を受けました。隠れている腫瘍があれば取り除き再発の可能性を少なくしたいとの思いからです。
結果は光力学検査においても怪しい個所は無く、また同時に行った生検でも癌の腫瘍は検出されませんでした。

「上皮内癌、グレード3、BCG抵抗性」においては、再発の可能性が高いように聞いています。
今後は再発を少しでも抑える為に「BCGの維持療法」を受けることになりました。現在の状態と今後の治療ついてアドバイスをお願いします。

[ 質問事項 ]
1,昨年の9月の生検では微小の腫瘍が残っていました。それが取り除かれた原因は何が考えられるのでしょうか?

2,光力学診断とそれに基づく内視鏡手術で再発しそうなところを取り除き、なおかつ生検で腫瘍がなくても、BCG抵抗性のままで、再発の可能性も高いのでしょうか?

3,昨年の9月以降に膀胱の全摘を複数の医師から勧められました。現在の状況では全摘の可能性は少なくなったと考えてもよろしいのでしょうか?

4,今後、再発を防ぐ為に注意すべき事は何でしょうか?

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