くも膜下出血の危険因子(輸血歴 他)

person20代/男性 -

先日、勤め先の同僚がくも膜下出血で倒れまして、幸いにして一命はとりとめたのですが、まだ30代でのことでしたので、高齢でなくても油断はできないなと不安を感じておりました。
そうした中、無いことでは無いとはいえ、どうして同僚が30代にして発病したのかということが勤め先で話題になり、当の同僚と直接会った別の同僚は「輸血歴のことを担当医に指摘された」と本人が話していたと言っていました。
当の同僚は30年ほど前に事故で負傷して輸血を受けた経験があるそうで、そのことを担当医に言われたそうです。
同僚も意外だったようですが、私としても輸血歴がくも膜下出血のリスクを上げるとは知らず、自分なりに調べてみたところJACC Studyに探し当たりまして、男性ではくも膜下出血のリスクが有意に、性別を問わず心血管系疾患のいくつかが有意に、輸血歴によって増加するという情報を得ました。
ただ、該当する内容の報告は少し前のものということで、以降の研究や報告がどうなっているのか分からず、同僚の担当医がどのようなニュアンスで輸血歴のことを言ったのかも分からないため、最新の知見はどうなっているのかお尋ねしたく、投稿した次第です。
・輸血歴の心血管系疾患への影響(くも膜下出血を念頭に)
・輸血歴を調べる方法はあるか(そもそも自分で輸血歴があるかよく分からないのですが、今後の献血に影響もあるため、調べる方法があればご教示ください)
・どういった人がくも膜下出血に気を付けるべきか
・脳ドック(MRI,MRA)を勧めるか(ご自身も受けているor家族に勧めている?)
以上、お聞かせいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

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