大動脈弁置換(機械弁)の再手術について
person60代/女性 -
私の母が57才の時に、先天的二尖弁による大動脈弁狭窄が見つかり、機械弁置換手術を受けました(明確な自覚症状はなく、たまたま通っていた病院で、心エコーした時に、重度の圧較差が見つかり、若いうちにと言うことで手術になりました)
以後、ワーファリンの血液検査は近所の病院で、手術して頂いた病院では年に一回の定期検査を受けていたのですが、今年6年目(63才)の検査で、初めて心臓のレントゲンをとり、機械弁の開きが45~60度くらいしか開いてなく、エコーで圧較差も見られることから、再手術を勧められました。
理由としては、機械弁の不具合とのことでした。
機械弁にすれば、故障はほぼなく、半永久的と聞いていたので、大変ショックです。
こちらとしては、血栓の発生や細菌によるものかと心配して質問したのですが、弁の不具合という回答で、原因は手術してみないと分からないと言われました。
機械弁も故障、もしくは不良品などの可能性はあるのでしょうか?
また、再手術の時は、初回よりもリスクが上がる(癒着など)という話もされたので、それも心配です。
今は急ぐ状態ではないので、再手術の決心が着くのを待っている状況です。一応8月末に診察と心エコーの予約が入っています。
母自身は現在何も自覚症状はなく、今回再手術をしても、またこういうことが起きるのではないかと、不安に思っています。
少しでも情報があればと思い、こちらに投稿させていただきます。
よろしくお願いいたします。
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