エコーによる腹部大動脈石灰化の所見への対応
person50代/男性 -
50才男性です、
長文失礼します。
膵臓検査の腹部エコーで以下の所見ありました。
腹部大動脈の血管壁がやや不規則に肥厚しており単軸4時方向に石灰化の沈着を認める(総腸骨動脈分岐部手前に抽出)。動脈径の拡大(−)、flapは検出されず、colour dopplerにて有意義な所見(−)、見える範囲では上腸間膜動脈、腎動脈も正常で有意義な狭窄性変化(−)
診断:腹部大動脈硬化症(疑い)
消化器の先生はこれに関しては特に指示がなかったのですがそれほど心配する必要はなく経過観察でよいのでしょうか。あらためて腹部や胸部、心臓のCT検査等やらなくて大丈夫でしょうか?
尚、18年3月に両足の動脈硬化による石灰化が判明し、トレッドミルは異常なし、頸動脈エコーは1.1mmのプラークありで狭窄はなしでした。12月にはブルガダ心電図が出て念の為ホルター実施も異常なしでした。
これらの結果からまだ若いこともあり年一の心電図位でよい、とのことでした。
が、今回の診断が出たことで今一度循環器科を受診した方がよいのか、あるいはあらためて検査しても結果はそんなに変わるもんでもないのでそれほど心配する必要はないでしょうか?
因みに低血圧でコレステロールも正常、HBA1Cは5.6で少々高め。潰瘍性大腸炎持ちで身長175の体重47。産業医からは通常の危険因子が見られないので栄養障害もしくは炎症による硬化ではないかと言われてます。
(アルブミン3.0ヘモグロビン10.0位の時期しばらくあり)
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