禁酒と多血症の関係について
person50代/男性 -
禁酒と多血症の関係について
50歳男性です。30代からドックを毎年受診しております。しかし赤血球等高値のため多血症を指摘されておりましたが水分補給等では、改善はされませんでした。
今年2月かかりつけ医を受診し、血液検査を受けトリプシン高値のため禁酒を指示されました。もともとお酒は嗜む方ですが、缶酎ハイ1本か2本程度です。膵炎を恐れ禁酒を
2か月行った所、トリプシンは640→476に減少しました。自覚症状は何もありません。
2018年→2019年ドックの臨床検査値 は以下の通りです。
体重69.3→67.6kg
赤血球数 604→484
ヘモグロビン→18.3→14.7
ヘマトクリット53.6→42.4
白血球値41→50
MCV 88.7→87.6
MCH 30.3→30.4
MCHC 34.1→34.7
血清鉄197→96
血小板 19.1→18.7
アミラーゼ59→70
CEA 0.9
CA19-9 2未満
しかし、“赤血球数等は、正常内にはあるが減少の度合いが大きい” 禁酒により脱水作用は改善されるかもしれないが胃や大腸から出血若しくは貧血ではないか?
今年のドックの胃カメラでびらん性胃炎とされ、生検を受けましたが癌は陰性でした。45歳時にピロリの除菌も済ませています。しかしながら便潜血2回のうち1回が陽性なのです。大腸内視鏡は今月末に受ける予定です。
そこで以下の質問があるのです。
(1)長年の懸案事項である多血症が禁酒により改善され、血液検査は全て正常内となりましたこれは禁酒の影響だと思うのですがいかがでしょう。
(2)かかりつけ医は、葉酸やビタミンB12欠乏性の貧血を疑っているようですが今まで多血症だったのに貧血?と思います。
(3)体重も減り大分痩せたと言われますが癌の影響でしょうか?。
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