膵神経内分泌腫瘍(G2)術後CTで肝(S8)に病変
person60代/女性 -
母(65歳)が、つい先日、膵臓の神経内分泌腫瘍G2の術後CTで、肝臓右側のS8部位に3~5ミリ程の病変があると指摘されました。
CTでは、白く見えるそうで、多血性病変とのことです。
尚、CT後の診察時にDr.が超音波検査をしましたが、その際は見つからなかったそうです。
Dr.の判断として、考えられることは
1:膵臓の神経内分泌腫瘍の肝転移
2:血管腫:超音波検査では見つけられなかったことから、否定できない
とのことでした。
そのため、8月下旬にMRI検査、9月上旬に結果説明を受けることとなりました。
(病変が小さく、判断がつかないため、少し間を開けるとのことでした。)
【既往歴】
2015年1月:胸腺の異所性副甲状腺腫瘍(病理検査で悪性ではない)
2017年2月:膵臓の神経内分泌腫瘍G2(核分裂像数は0/50HPF、Ki-67指数は10%、所属リンパ節転移と静脈侵襲あり。膵尾部の腫瘍の大きさが最大径32ミリ程で、2つの腫瘍が重なり合っているような状態であった)
【合併症】
特になし。全身状態は悪くなく、毎日ウオーキング等、運動している。
臨床検査値も問題となる数値はなし(AST,ALT.CRPも基準値内)
そこで、下記4点、教えてください。
1:膵神経内分泌腫瘍(G2)は進行が比較的ゆっくりとはいえ、次回のMRIまで3か月弱、期間が空いていても手遅れになりませんか?
2:膵臓の神経内分泌腫瘍の肝転移であることが判明した場合、手術が第一選択になるとの担当医見解ですが、同様の見解ですか?
他に良いと考える方法があれば、ご教示ください。
3:肝臓右側のS8部位は腹腔鏡下手術が可能ですか?(手術の難易度は高いですか?)
4:上記の既往歴、合併症と合わせて考えて、余命はどれ位と予測されますか?
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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