肺癌患者の、悪性でない胸水に対する癒着術について

person70代以上/女性 -

76歳の母が右上葉肺腺癌で今年3月に開胸での手術を受けました。
当初1bの診断でしたが術後の病理の結果3b。
高齢なのと、本人の希望で術後の転移予防プラチナ製剤はしませんでした。

退院時レントゲンで見て右肺半分ほど胸水があり、術後1ヶ月で増えていたため穿刺で500ml程?抜いて調べましたが悪性細胞は出ず、経過観察となりました。
さらに1ヶ月後のレントゲンでまた増えた(レントゲンで見て肋骨1本分ほど)ため、残りをほぼ全て抜いてもらい(1000ml)ました。やはり悪性は出ませんでした。
しかしその抜いた2週間後のレントゲンで、また同じ程度増えていました。
抜いた胸水は綺麗な色で成分?の異常もなく、溜まり方もゆっくりにはなっているのですが、まだこれ以上溜まっていくようなら癒着術をした方が良いのかも、と主治医の先生には言われました。
ただ、悪性ではない胸水に癒着術はした事がないとの事で、先生も迷っておられるようでした。

このような場合、癒着術はするべきなのでしょうか?
また、癒着術のときは抗がん剤を使用するとネットで読んでおります。
その副作用や、入院期間、その後副作用が続く期間なども知りたいです。

現在母は肋間神経痛と呼吸が少し浅いこと以外、ほぼ日常生活に支障なく、睡眠も食事もとれています。体重も抜いた水の分しか減っていません。

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