「普通の人」を理解不能。心因性の聴覚障害も……。
person40代/女性 -
とあるP医が、「発達障害で、もっとも問題とされる部分は『共感力の不足』であると思われます。少しずつ、トレーニングを積み重ねることで、他者との溝が埋められるようになります。(略)『自分はこう感じるけど、普通の人はこう感じるんだ』と学習することがトレーニングなのです。地道でもどかしい作業ですが、ぜひ頑張ってみてください。」と仰いました。
1)「私自身」と「普通の人」とは何かが違うと仰っている訳ですが、どこをどういう風に感じ取れれば「普通の人」になるのでしょうか?
100万人いたら、100万通りの考え方があると思っていたのですが、P医が仰る「普通」になるためには、「私の考え方はAだが、大多数の方はBと感じるらしい。」と知らなくてはならない(知っていた方が良いのだ?)と、私は受け止めました。
「『普通の人』と言われる方々は、こんな感じで生きているようだ。」と感じ取れるようになるには、トレーニングと仰っているので、日々の努力と解して良いでしょうか?
2)「家族を含む普通の人」は、「とある先生の御回答で恐怖感を感じない。」と申しておりますが、主治医は、昨夜「キツイなー。耐え難かっただろ。」とFAXをくださいました。
又、今朝は頼んでもいない往診もしてくださいました。
「心因性の聴覚障害ではないか?」との主治医の返答でしたが、現在も耳が聞こえません。
また、未だに震えは止まらないし、不安感もピークです。
心因性でも、一生、聴覚障害が治らないままの人はいるのでしょうか?
貴殿等が診た患者で、治らなかった人はいるかを教えてください。
因みに、治った原因(きっかけ)があれば、教えてください。
3)鬱状態の方に「頑張れ」は、禁句であるとよく拝聴します。
上記の発言をされたP師は、何故わざとに「頑張れ」と仰ったのか、御解説が想像できそうであれば、教えてください。
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