母の肺がん診断について

person60代/女性 -

母が4年半前に右肺腺がんステージ1A1期で手術を行い経過を見ていたところ、再び左中葉肺腺がんステージ1A1期と診断され、転移がないかPETとMRIを受けましたがPETでは光らずMRIおよび腫瘍マーカーも問題なしでした。本人の意思と主治医の勧めにより、定位放射線治療を受けることになっています。主治医曰くこのタイプは非常におとなしいものでこの手の場合、当病院では9割が放射線を選んでいる。再発率は1パーセントあるがこれは手術でも同じですと言われたことが決め手でした。

そこでふと思ったんですが、主治医の呼吸器外科部長さんは今回の肺がんをどうして見つけられたのでしょうか?というのも前回の肺がん治療時には既にこの影は存在しており、半年に一回のCT検査でずっとある状態でしたが大きさも濃さも変わらず、放射線科医の読影所見もずっと「炎症」との判断でした。今年に入って放射線科医の所見は変わらないのに「やはり気になる。調べた方がよさそう」と気管支鏡を行って発覚しました。気管支鏡を行った別の呼吸器内科の先生は「外来ではまず見落とされるか炎症と判断されるレベル」と言っていました。

結果的にこの主治医の先生のファインプレーだったのでしょうか?それともこういうパターンってよくあるのでしょうか?教えて頂きたいです。(主治医の先生によく見つけてくれたと礼を言うと「それが仕事ですから・・・」とさらっと言われて終わりました。)

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師